成長している企業には、ある共通した特徴があります。それは、「経営者が数字に強く、その読み方をしっかり理解されていること」です。
しかしながら、多くの中小企業経営者は、数字を読み、それを活用することが苦手な傾向にあります。
我々は、そんな中小企業の経営者が、数字を直感的に使いこなしていくために、グラフや図を多用したフォーカス式の月次決算書を作成しております。
「どこに手を打てば利益を出せるか？」
「どうすれば会社にお金が残るのか？」
など、数値を使いこなせば見えてくることを、ご説明いたします。
最初は慣れないかもしれませんが、継続してフォーカス式月次決算書を活用していくことで、必然的に数値に強い経営者になることができます。

申告期限ぎりぎりで納税額がわかり、納税額が思ったより多額で、資金の手当てに追われる。
そんな経験はございませんか？
我々は、納税直前で慌てることがないように、事業年度終了の1ヶ月~2ヶ月前を目安に、決算前検討会を行って、以下の事項を検討しています。
・概算の利益と納税額の把握、納税資金の手当の検討
・フォーカス独自のチェックリストに基づく節税策の検討
・所得拡大促進税制等、特別な税額控除が適用できるか否かの検討
これらの事項を、決算後ではなく、決算前に検討することが、有効な決算に繋がります。

新規の取引先と取引を開始する時など、帝国データバンク等のサービスを利用し、信用調査・格付情報を取得して、取引先を評価することも多いと思います。
また、銀行も貸付を行うときには、独自の基準から会社の格付けをして、貸せる金額を見極めています。
我々は、決算後に「フォーカス式 社長の成績表（財務分析）」を作成して、財務的な観点から、貴社の成績を評価いたします。「他社や銀行からどう見られているか？」を客観的に分析することで、目指すべき会社の財務体質を数値化し、将来にわたってどのように改善していくかを考えていきます。

その他、経営や税務に関して、お悩みのことがありましたら、ご相談ください。公認会計士・税理士の立場として、専門的な見解をお話させて頂きます。 最初は慣れないかもしれませんが、継続してフォーカス式月次決算書を活用していくことで、必然的に数値に強い経営者になることができます。